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中小企業白書 2008年版 6

第2部 2.経済のサービス化と中小サービス産業

 

日本における産業別就業者比率によると、

第三次産業の就業者比率が上昇しているのです。

 

①第一次産業・・・・・農業、漁業、林業など

②第二次産業・・・・・製造業、鉱工業」、建設業など

③第三次産業・・・・・金融業、卸小売業、飲食業、通信業、サービス業など

             (第一次産業・第二次産業に含まれない産業) 

 

   ↓ 産業別就業者比率の推移 ↓

  第一次産業 第二次産業 第三次産業
1990 7.2 33.6 59.2
1991 6.7 33.9 59.4
1992 6.4 34.1 59.5
1993 5.9 33.7 60.3
1994 5.8 33.4 60.8
1995 5.7 32.9 61.4
1996 5.5 32.7 61.8
1997 53 32.5 62.1
1998 5.3 31.5 63.3
1999 5.2 31.1 63.7
2000 5.1 30.7 64.2
2001 4.9 30.1 65.2
2002 4.7 29.1 66.2
2003 4.6 28.3 67.1
2004 4.5 27.5 68.1
2005 4.4 270 68.6
2006 4.3 270 68.7
2007 4.2 26.8 68.9

つまり、モノを作る仕事をする人が減少し経済のサービス化が進んでいるのです。

 

第三次産業の中でも、サービス業の動きについて。

①事業規模拡大路線 → 単価引上げによる付加価値向上路線

②顧客ニーズや満足度の調査による現状把握

③サービスに対する不満やトラブルの減少

④ターゲットを明確にして差別化

⑤安定した品質や高い水準のサービス提供

⑥「品質の見える化」による品質の価格への転嫁

⑦平均給与が第二次産業より低下している。(非正規雇用者比率上昇)

⑧直接的な人材への意欲や能力を高める取り組みが弱い

などが、サービス業で起きている動きです。

 

★サービス業の特徴 

①無形性・・・・サービスは目に見えない。利用するまでサービス水準が分からない。

②同時性・・・・サービスは提供と同時に消滅。人による行為の提供の為、品質にばらつぎが多い。

 

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