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★利益差異分析

 利益差異分析は、当期の利益計画と実際利益とを比較し、その差異の発生原因を分析することです。

売上高差異・・・・・・総売上高が予測と違うものです。

販売数量差異・・・・販売数量が予測と違うものです。

販売価格差異・・・・販売価格(単価)が予測と違うものです。

費用差異・・・・・・・・総経費が予測と違うものです。

販売数量差異(コスト単価)・・・・販売数量が違うので固定費の配分が予測と違うものです。

単位コスト差異・・・販売コストが予測と違うものです。

などが差異の原因としてあげられます。

なぜ、利益が予測(予定)より少ないのか?原因を追究するときに、財務諸表より上記の原因を考えて分析することが利益差異分析の手法です。

<僕の理解の仕方>

予測の利益との差異を分析するとありますが、過去の利益との差異でも有効に利用できる方法です。

①の売上の差異は、②の差異と③の差異の合計が①の差異になるので、②と③をしっかり分析する必要があります。しかも財務諸表(PL)からでは、販売量の差異はわかりません。

⑤販売数量差異(コスト単価)は、固定費を販売数量で按分してコストを配分したりするので、100万円の家賃を100個の販売数量だと1個1万円ですが、50個しか販売できなければ2万円になります。そうなると原価に乗せるコスト単価は1万円から2万円に増えて、1個当たりの予測コストより上昇してしまいます。

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