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★生産性分析

生産性分析とは、企業の生産効率を分析します。

生産効率とは、労働や資本をどれだけ有効に活用し付加価値を生み出したのかをみるものす。

付加価値は、いろいろな計算方法(中小企業庁方式や日銀方式など)がありますので、わかりやすくするために、売上総利益(粗利・粗利益)=売上ー売上原価と考えください。

①労働分配率=(人件費+労務費)÷付加価値額×100%

②労働生産性=付加価値額÷従業員数

③資本生産性=付加価値額÷総資本×100%

④設備投資効率=付加価値額÷有形固定資産(建設仮勘定を除く)

これが生産性分析の指標です。

①の労働分配率は、付加価値をどれだけの人件費に配分したのかをあらわす指標です。低い方が少ない人件費で付加価値を多く生み出している考えれるます。

②の労働生産性は、一人の従業員がどれだけの付加価値を生み出したのかをあらわす指標です。金額が高いほど労働効率が高いと考えられます。

③の資本生産性は、総資本をどれだけ有効に運用し付加価値を生み出したのかをみる指標です。高い方が効率よく運用してると考えられます。

④の設備投資効率は、保有する機械・建物・車両などでどれだけの付加価値を生み出しているかをみる指標です。高いほど保有資産が有効活用されていると考えられます。

<僕の理解の仕方>

①は、通常は低い方が良いので、少ない人件費で粗利益を最大にしようとする考えにつながり、正社員から派遣へのシフトや、機械化などによって人件費を抑制し、労働分配率を低下させている場合もあります。

②は、少ない人数で粗利益を多くすることを目標とするため、インターネット販売などの無人店舗などは労働生産性が高いと言えます。

③は、小さい総資本で、より大きな粗利益を目標に仕事をする事になります。

④は、少ない設備で、より大きな粗利益を目標に仕事をする事になります。

もちろん、業種業態によって指標は大きくかわるし、企業規模によって指標は大きくかわります。同規模の同業他社と比較すると、自社の強み弱みがわかるかもしれません。

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