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★競争地位

競争地位とは、経営資源の質と量の、多い少ない、高い低いを基準とした企業の立場。

リーダー、②チャレンジャー、③フォロワー、④ニッチャーの4種類です。

①リーダー・・・質、量とも最大の経営資源を有する企業です。通常、市場での最大のシェアをもっています。最大シェアの獲得、名声UP、市場規模拡大、価格競争回避、全てのニーズへの対応などが、リーダーの取る戦略です。

②チャレンジャー・・・量はリーダークラスだが、質はリーダーに及ばない企業です。通常、市場で2位3位でリーダーのライバル企業です。市場シャアー拡大、リーダーとの差別化などがチャレンジャーの取る戦略です。

③フォロワー・・・質、量とも小さく、市場シェアも小さい企業です。リーダーとは正面勝負をせずに、現状維持を目的とする企業です。市場での生き残り、他社の戦略戦術製品などの模倣、低価格志向の市場での勝負などがフォロワーの取る戦略です。

④ニッチャー・・・量においては、リーダー・チャレンジャーに及ばないが、市場の特定部分に対しては独自技術などで高い質を持っている企業です。名声・イメージUP、特定分野に集中、リーダーが競争を挑まない分野でのリーダー化などがニッチャーの取る戦略です。

<僕の理解の仕方>

液晶テレビが出だしたのころのテレビ市場では、リーダーが松下、チャレンジャーが東芝、フォロワーが船井、ニッチャーがシャープと理解しています。ただ、薄型テレビが主流になりつつある現在、競争地位の関係は変化していますよね。

ハンバーガー市場では、マクド、ロッテリア、ドムドモ、モス、の時代がありましたが、現在は、リーダーであったマクドの低価格戦略でチャレンジャーやフォロワーをほぼ壊滅させ、ニッチャーであったモスとの2強時代に変化しました。モスが生き残れたのは、ニッチャーとして健康志向、オーダー後の調理など、質で勝負した結果だと僕は考えています。

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