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★ファイブ・フォース・モデル

企業のとる競争戦略は、「自社の事業を業界の環境に適応させ、

あるいは、自社に有利になるように業界の環境を整えること」と考えられています。

その市場での競争の要因として5つが挙げられます。

Ⅰ既存企業間の競争

Ⅱ新規参入の脅威

Ⅲ代替製品の圧力

Ⅳ供給業者の交渉力

Ⅴ買い手の交渉力

この5つの競争規定要因をファイブ・フォース・モデルと呼んでいます。

 

Ⅱの新規参入の脅威は、参入障壁撤退障壁が関係している。

参入障壁とは、「ある業界に参入するために必要なコスト」と定義されて、

規模の経済性、流通チャンネルの確保、製品差別化、政府の規制などである。

撤退障壁は、「ある業界から撤退する際にかかるコスト」と定義されて、

埋没費用(サンク・コスト)、政治的社会的な制約、企業や経営者の面子などである。

 

Ⅲの代替製品の圧力については、

何が代替商品なのか?と考えると世界が広くなります。

①ブランド間競争・・・・同一の製品を提供している企業間競争

②製品カテゴリー内競争・・・・同じ機能を果たす製品間の競争

③製品カテゴリー間競争・・・・競争を顧客のレベルからとらえた競争

④予算間競争・・・・消費者の欲求を満たす製品やサービスはすべての競争

 喉が渇いて出来れば缶コーヒーを飲んで喉を潤したい人を例にとると

①は、S社の缶コーヒーにするかK社の缶コーヒーにするかを選ぶ場合の競争

②は、喉を潤すなら、缶コーヒーでなく他のソフトドリンクにしようか、と選ぶ場合の競争

③は、缶コーヒーだけでなく、アルコール、喫茶店など幅広い業種業態が競争相手と考える場合

④は、喉が渇いてるでも、それより旅行や映画はどうか、などもっと広い範囲を競争相手と考える場合

 

<僕の理解の仕方>

参入障壁が高い士業は、競争が少ない業界といえるのでしょう。

ただ資格を得るまでには、かなり激しい競争があります。

年一度の試験で勝負するのですから・・・・。

代替商品がいろいろある製品は、参入障壁も低く、撤退障壁も低いのです。

だから、競争参加者が増えていくのです。

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